第3位:お勧めしたい勉強法:ネイティブ講師との作文練習(オンライン)
<お勧めする理由>
作文のセクションは、DELE試験の他のパートとは異なり答え合わせが自分ではできない。(しにくい)その為、独学で勉強をする場合大きな壁となりえる。果たして自分の作文のレベルはどの程度正解で、どの程度、どのような努力が必要なのかわからない。その為、効率的な勉強ができなく、また答え合わせというフィードバックも得られない為、モチベーションが下がる。
→ネイティブ講師に自分の作文を採点(添削)してもらうことが必要不可欠!!
<ポイント>
・作文のテーマについて
作文のテーマ―、時間等は問題集でOK.(むしろ問題集の方がいい場合がある。こちらを参考に)また、テーマは自分が興味のある分野でもよいかもしれない。
・ネイティブ講師に採点してもらう順序
明らかな間違い(スペルミス、文法的間違い)、その次にテーマ―と設問に対するじぶんの意見の妥当性(論理的かどうか)、そして、言い回し、単語の妥当性等。何故、この順番が大切なのか、それはこれはテストの為、減点法だとういうことを意識したい。
・作文を書くのにあたっての心構え
試験で要求されていること、つまり、テーマ・設問に対する自分の意見と論理性が妥当か、制限時間内に書き終えることができるか、そして間違いがないか。極論すれば、上記要求にすべて応えていれば、同じ単語を繰り返し使おうが、文法が幼稚だろうが、OKだということだ(あくまで私の独断と偏見です…)つまり、簡単なミスをいかに防ぐか、時間内にすべて書ききれるかが重要です。
<自分の勉強方>
1.レッスン前に、問題集の作文パートを時間をはかって始める。勿論、手書き。(本番では消せるボールペン必須:【DELE B2 合格に必要なもの】4位:消せるボールペン
2.制限時間がすぎても書ききれなかった場合、時間を延長して作文を完成させる。このとき、どれくらい追加時間がかかったのかメモする。
3.まずは自己添削して、自分の間違い、疑問(この分はこう書いても伝わるか、もしくわはあこう書いた方がいいか等)点等をメモする。
4.作成した作文をスマホで写真をとる。もしくはプリンターでスキャンする。
5.スキャンデーターをパソコンに取り組む。
6.データーを予め講師におくる。また、上記ポイントで伝えた内容ができるよう講師に要望を伝える。
7.レッスンスタート。レッスン時間を見ながら、テンポよく、添削してもらい、質疑応答に移る。
8.質疑応答、その後のディスカッションで15分~10時間を取れればOK.
<得られる効果>
・試験慣れ
時間内に自分の意見をスペイン語で考えて、表現する力がでます。試験は手書きの為、対策をしていないと、簡単なスペルミス等が発生しやすくないります。
・モチベーションのアップ
やはり語学は使う物。使う機会があると楽しくてやる気がでます。
・スペイン語力トータルUP
単語力、文法、言い回し、リスクニング、ライティング、会話力等、ネイティブ講師とのレッスンを有効に使うと効果絶大です。
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